9月 | 2014 | ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

国際セミナー2「赤ちゃんの胎内環境とその後の発達への影響」の参考情報

ここでは、11月16日(日)開催予定の国際市民セミナー「赤ちゃんの胎内環境とその後の発達への影響 ~化学物質の次世代影響を考える~」の参考情報を紹介します。

糖尿病や高血圧、脳梗塞や心筋梗塞といった生活習慣病の罹りやすさが、実は母親の胎内環境に原因があるというのが「成人病胎児期発症起源説」又はDOHaD(Developmental Origins of Health and Diseases)という学説です。

その研究の第一人者である早稲田大学総合研究機構研究院の福岡秀興教授へのインタビュー記事。
ニュースレター87号「ひとの健康は胎児期から決まる DOHaD説(成人病胎児期発症起源説)の第一人者福岡秀興先生に訊く」

カリフォルニア大学のブルース・ブルームバーグ教授は、胎児期の環境ホルモンばく露と生後の肥満のなりやすさの研究されています。

講演動画、10分30秒くらいから

日本語訳はありませんが、講演資料が届いたらご紹介します。

 

国際市民セミナー2(一般の人向け)11月16日(日) 「赤ちゃんの胎内環境とその後の発達への影響~化学物質の次世代影響を考える~」

11月15日(土)、16日(日)連続で化学物質の健康影響に関する国際セミナーを開催します。
2日目の16日のテーマは、肥満や糖尿病・高血圧、脳梗塞や心筋梗塞といった成人後の生活習慣病への罹りやすさが、実は母親の妊娠中の栄養状態や化学物質ばく露に原因があるという「成人病胎児期発症起源説」。

日本では「小さく産んで大きく育てる」が主流で、低体重で生まれてくる赤ちゃんの割合は先進国の中でダントツです。また栄養状態だけでなく、胎児期の化学物質曝露が原因という研究も増えてきています。環境ホルモン問題を考える最も適切なテーマといえます。

日米欧の第一線の研究者の方々からの報告ですが、妊娠中又はこれから妊娠予定のお母さん方にも理解していただけるように、分かりやすく語っていただく国際セミナーです。

参加費は、15日、16日、片方だけでも1000円、両方でも1000円です。ぜひ両日ともご参加ください。

このセミナーは地球環境基金の助成を受けて実施されます。

【内容】

講演① 福岡秀興教授(早稲田大学総合研究機構研究院・医学博士)

「小さく産んで大きく育てるは大間違い~胎児の栄養環境が生後の病気の原因~」

女性の間での「痩せ願望」が原因で、日本の低出生体重児の割合は先進国でダントツ一位。今その結果が、日本人の間での生活習慣病の蔓延の原因だと警告。妊娠中の栄養管理の大切さを解説。

 

講演②ブルース・ブルームバーグ教授(カリフォルニア大学生物学部学発達細胞生物学)

「胎児期のホルモン撹乱で肥満になる~環境ホルモンの胎児への影響~」

妊娠中の胎児環境の一つに、外来性の化学物質による影響を重視。胎児が体を形成する時期の、ホルモン撹乱物質(環境ホルモン)の影響が、生後の肥満をはじめとする様々な疾患の原因となることを指摘。

 

講演③アンドレア・コルテンカンプ教授(英ブルネル大学環境研究所人体毒性学)

「胎児に有害な化学物質をどう規制するか~EUの環境ホルモン規制に学ぶ~」

胎児に影響を与えるような化学物質を、社会はどのように管理するべきか?EUの環境ホルモン規制基準作成に関わった経験から、予防原則に基づく具体的な管理手法を提言。

演題はいずれも仮題です。変更される場合があります。

 

日時:2014年11月16日(日)午後1:30~5:00

会場:東京大学医学部1号館3階講堂

文京区本郷7-3-1

東京メトロ 丸の内線「本郷三丁目」徒歩4分。

同時通訳がつきます

資料代:1000円

参加人数把握のため、ご参加希望の方は下記の連絡先のファクスかメールでお申し込みください。

 

主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

連絡先:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階

Tel.03-5368-2735 Fax.03-5368-2736 Email: kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp

このセミナーの案内チラシはこちら

 

国際市民セミナ-1(専門的) 11月15日(土) 「どうなる!どうする!EUの環境ホルモン規制 ~欧州連合と世界保健機関の報告書を書いた環境ホルモンの第一人者コルテンカンプ教授を招いて~

11月15日(土)、16日(日)連続で化学物質の健康影響に関する国際セミナーを開催します。
1日目のテーマは、日本では「空騒ぎ」だと断じられ何の規制も取られていない「環境ホルモン」。しかし世界では大きな動きが出てきています。世界保健機関(WHO)は2012年に「全地球的な脅威」だとする報告書を発表。

ヨーロッパでは、農薬・殺虫剤では全面禁止、その他の化学物質でも厳しい使用制限をする方向で準備が進められています。具体的な規制のためには環境ホルモンの判定基準が必要です。その判定基準がほぼ完成した段階で、農薬業界などは実施されると1兆円を超える損失につながると大反対しています。

今回、欧州委員会の規制案の作成に深く関与し、WHOの報告書の筆頭著者でもある、環境ホルモン研究の第一人者・アンドレア・コルテンカンプ博士が来日されます。日本の環境ホルモン規制の動きにつなげるために、EUではどのように規制をしようとしているのかを学びます。専門的な内容も含みますが、ぜひご参加ください

なお二日目の16日には一般向けに「赤ちゃんの胎内環境とその後の発達への影響」というセミナーです。15日
に参加された方は、2日目は無料です。

このシンポジウムは地球環境基金の助成を受けて実施されます。

[内容]

講演①アンドレア・コルテンカンプ教授(英ブルネル大学環境研究所人体毒性学)

「EUは環境ホルモンをどう規制しようとしているか」

EUの環境ホルモン規制 基準作成に関わった経験から、予防原則に基づく具体的な管理手法を提言。

講演②ブルース・ブルームバーグ教授(カリフォルニア大学生物学部学発達細胞生物学)

「環境ホルモン規制 アメリカでは」

質疑応答及びディスカッション(2:35~3:40)

演題はいずれも仮題です。変更される場合があります。

日時:2014年11月15日(土)午後1:00~3:45

(4:00からは記者会見を予定)

会場:東京大学医学部1号館3階講堂

文京区本郷7-3-1

東京メトロ 丸の内線「本郷三丁目」徒歩4分。

同時通訳がつきます

資料代:1000円(16日もご参加できます)

 

参加人数把握のため、ご参加希望の方は下記の連絡先のファクスかメールでお申し込みください。

主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

連絡先:〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4階

Tel.03-5368-2735 Fax.03-5368-2736 Email:kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp

このセミナーの案内チラシはこちら

 

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