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ミツバチはなぜ消える!~新農薬ネオニコチノイドの危険性~(2010年9月11日)

 
  • 日時:2010年9月11日
  • 場所 福岡市
  • 講師:立川 涼氏(国民会議初代代表理事)
       藤原 誠太氏(日本在来種みつばちの会会長・藤原養蜂場)
       黒田洋一郎氏(東京都神経科学総合研究所・客員研究員)
       水野 玲子氏 (ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事)

果物や野菜の受粉に欠かせないミツバチが、1990年代からヨーロッパで大量死し始め、世界各地に広がっています。05年に岩手県で、08年には北海道でもミツバチの大量死が報告され、その原因としてイネのカメムシ防除のために撒かれたネオニコチノイド農薬が疑われました。すでにこの農薬の影響はミツバチだけではなく、他の有益な昆虫や鳥類にも及びはじめており、生態系全体が脅かされています。
子どもの健康と未来を守るために、さらに生態系と食料生産を守るために、この農薬の危険性について考えてみました。

  • 講演資料:「生態系と農薬」立川 涼さん
         「ミツバチ大量死とネオニコチノイド農薬~岩手県の経験から~」藤原 誠太さん 
         「環境化学物質と子どもの脳の発達障害-ネオニコチノイド・有機リン農薬の危険性-」黒田洋一郎さん
         「新農薬ネオニコチノイドの人と生態系への影響、海外の取り組み」水野 玲子さん 
  • JEPAニュースでの報告記事
Posted in 学習会・講演会