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物言えぬ野生生物と未来世代の子どもたちのために


ダイオキシン・環境ホルモンをはじめとする有害化学物質汚染は、人類のみならず、地球上のあらゆる生物の種の存続の危機を招いています。その最大の被害者は、物言えぬ野生生物と未来世代の子どもたちです。

彼らは声さえも上げられないまま、絶滅の危機に瀕したり、生まれられなくなったり、さまざまな負荷を背負って出生することを余儀なくされているのです。

JEPAは、そうした彼らの声なき声を代弁し、予防原則に基づく有効な危機回避策を提言し、その実現のための活動をする国民的組織として、全国158名の女性弁護士(呼びかけ人)と、50名の学際的専門家(発起人)と、約1000名の市民によって設立されました。

JEPAの活動について

「有害化学物質から子どもを守るネットワーク(略称子どもケミネット)」(仮称)設立の呼びかけ

進行している2つの異変-<発達障害の増加><生殖危機の進行>-に共通する原因として、環境ホルモン等の有害化学物質の関与が指摘されています。子どもたちの発達や健康は、重大な脅威に直面しているのです。市民の力を結集し、一丸となって、子どもたちの危機を回避するための規制の実施を立法や行政に働きかけることが求められています。そのための組織として、「有害化学物質から子どもを守るためのネットワーク(略称子どもケミネット)」(仮称)の設立を呼びかけます。

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バイオモニタリング制度の実現へ

環境安全基本法を求める請願署名を2022年3月2日に国会へ提出しました。法律制定に向け、また重要な施策である、ヒト・バイオモニタリング制度、汚染地域の住民健康影響調査、影響を受けやすい人達を考慮した施策なども実現のための取り組みを行ないます

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