- 日時:019年11月24日 午後1時~午後5時
- 場所:中央大学駿河台記念館 285会議室 (東京都千代田区神田駿河台3-11-5)
- 講師:レオナルド・トラサンデ氏(ニューヨーク大学医学部教授)
ジョン・ピーターソン・マイヤーズ氏(「奪われし未来」共著者、Environmental Health News 主宰)
中山祥嗣氏(国立環境研究所 環境リスク・健康研究センターエコチル調査コアセンター次長兼曝露動態研究室長国立環境研究所)
1996年に環境ホルモン問題を初めて告発した書籍「奪われし未来」の共著者のジョン・ピーターソン・マイヤーズさんと、2019年に改めて環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)の問題を告発した書籍「Sicker Fatter Poorer(病気が増える 肥満が増える 貧困が増える)」の著者であるアメリカニューヨーク大学医学部教授のレオナルド・トラサンデさんをお招きし、海外での有害化学物質による子ども・胎児への影響の研究と規制の最前線のお話をいただきました。
また日本からは、10万人の子どもたちの追跡調査するエコチル調査にもかかわっておられる、国立環境研究所の中山祥嗣さんから日本の研究で分かった最新情報のお話をいただきました。
- 講演資料:
「Sicker Fatter Poorer 病気が増える 肥満が増える 貧困が増える 内分泌かく乱化学物質による私たちの健康と未来への脅威に、私たちに何ができるか」 レオナルド・トラサンデ氏
「日本で忘れ去られた「環境ホルモン」 世界では最重課題に」 ジョン・ピーターソン・マイヤーズ氏
「子どもの発達への化学物質の影響」 中山祥嗣氏 - JEPAニュースでの報告記事
- 講演動画
レオナルド・トラサンデ氏講演