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「チェルノブイリ事故の健康影響と福島の子どもたち」(2012年6月15日)

  • 日時:2012年6月15日(午後6時30分~9時)
  • 講師:今中哲二氏(京都大学原子炉実験所助教)

東日本大震災・福島原発事故から早1年が過ぎました。日本政府は昨年末に事故炉は冷温停止状態となり、ステップ2を完了しました。4月から警戒区域を一部解除し、除染作業を本格化させ、避難者の帰宅を促していますが、事故が収束したとは言えない状態が続いています。

事故直後の被ばくや高濃度汚染地域に住んでいる子供たちの健康影響はこれから顕在化してくると考えられます。放射能による子供たちへの影響をどう考えるのか、チェルノブイリ原発事故直後から、汚染地域を調査してこられた今中先生に、チェルノブイリ事故による放射能汚染の現状を解説していただきました。

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