- 2012年3月31日(土)午後1時~4時
- 講師:中地重晴氏(熊本学園大学教授)
東日本大震災・福島第一原発事故から1年を過ぎましたが、環境中に大量に放出された放射性物対策はまだまだこれからです。4月には食品の放射性物質の暫定規制値(500ベクレル/kgが)が改定され新残留基準値(100ベクレル/kg)が実施されます。しかしこれ以下なら安全と言える閾値がないといわれる放射線リスクに対する不安の声はぬぐい切れません。私たち一人一人一人ひとりの自衛のための努力が不可欠です。
そこで、熊本学園大学教授の中地重晴氏に、市民運動としての食品測定から見えてきたものをお話しいただきました。