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JEPAの活動について
- JEPAの活動の中心は、政策提言活動とその実現のためのロビー活動です。
- 政策提言活動は、以下のようなプロセスを経て行われます。
- 課題の特定とその社会的性格の分析
- 課題についての情報収集と調査研究
- 内外の学際的専門家からの事情聴取(セミナー・講演会・学習会の開催)
- 政策提言案の検討・作成・公表
- 市民への周知・啓発活動、署名活動など
- 国会議員や政府関係者、担当省庁、マスコミ、学会等へのロビー活動
- JEPAでは、このような政策提言の作成プロセスをできるだけ公開するとともに、収集した情報を市民向けのブックレット・パンフレットとして刊行しています。
- JEPAの活動の特徴は、政策提言を作成・公表するだけでなく、その実現のためのさまざまなロビー活動を行っていることです。これまで、ダイオキシン政策の提言時には、内閣官房長官(2回)、環境庁長官(3回)、厚労大臣、農水大臣とも直接面談したり、国会の議連をはじめ、問題に関心をもつ国会議員、担当省庁の職員(部・課長級)とも意見交換を行っています。
また、マスコミや、学術団体、市民・市民団体への働きかけも大切です。なぜなら、世論の盛り上がりこそが、提言を実現させる大きな力となるからです。
- このような活動は、提言の提出時だけに限るものではありません。
国会議員や省庁の担当職員はもとよりですが、国際的な科学者やNGOをはじめ、国内の専門家、学術団体、マスコミ、市民・市民団体とは日常的に情報交流を続けています。こうして形成された人間をベースとする情報ネットワークは、JEPAの大きな財産となっています。