1月27日20周年記念講演会「環境ホルモン・ネオニコチノイド 研究の最前線と遅れる規制」
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議設立20周年記念議演会
環境ホルモン・ネオニコチノイド 研究の最前線と遅れる規制
有害化学物質として世界で近年注目を集めている、環境ホルモン、ネオニコチノイド系農薬。海外では規制の動きが活発になっている一方で、日本では規制の動きはまったく起こっていません。そこで両方の問題の専門家に研究の最前線についてお話いただき、研究と規制のあり方を論じるパネルディスカッションを企画しました。
環境ホルモン問題については、当初より精力的に研究を続けられ、現在環境ホルモン学会の会長でもある熊本県立大学の有薗幸司教授に、プラスチックに使われているビスフェノールAを中心とし最新研究をお話いただきます。またネオニコチノイド系農薬については、神戸大学の星信彦教授に、胎児への移行、毒性の性差、老齢マウスへの影響、免疫への影響など、新たに分かってきた毒性についてお話いただきます。国民会議設立20周年の記念事業です。ぜひ御参加ください。
1:35~2:35 講演1「環境ホルモン研究の最前線 ビスフェノールAを中心に」
有薗幸司氏(熊本県立大学教授)
2:35~3:35 講演2「ここまで分かったネオニコの毒性」
(胎盤筒抜け、免疫力も弱まる、男が特に弱い、老人にも影響)
星信彦氏(神戸大学教授)
3:35~3:40 休憩
3:40~4:25 パネルディスカッション「今後の有害化学物質研究と規制を考える」
有薗幸司氏・星信彦氏・木村ー黒田純子(当会理事)・中下裕子(当会代表)
日時:2019年1月27日(日)
午後1:30~4:30
会場:連合会館201会議室
東京都千代田区神田駿河台3-2-11
資料代:1000円
参加人数把握のため、ご参加希望の方は
ファクス(03-5875-5411)かメール
(kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp)でご連絡下さい。
主催:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
〒136-0071東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル4階
Tel.03-5875-5410 Fax.03-5875-5411