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20周年記念講演会「環境ホルモン・ネオニコチノイド 研究の最前線と遅れる規制」2019年1月27日

  • 日時 2019年1月27日(日)午後1:30~4:30
  • 講師 有薗幸司氏(熊本県立大学教授
       「環境ホルモン研究の最前線 ビスフェノールAを中心に」
       星信彦氏(神戸大学教授)
       「ここまで分かったネオニコの毒性」

有害化学物質として世界で近年注目を集めている、環境ホルモン、ネオニコチノイド系農薬。海外では規制の動きが活発になっている一方で、日本では規制の動きはまったく起こっていません。そこで両方の問題の専門家に研究の最前線についてお話いただきました。

環境ホルモン問題については、当初より精力的に研究を続けられ、現在環境ホルモン学会の会長でもある熊本県立大学の有薗幸司教授に、プラスチックに使われているビスフェノールAを中心とし最新研究をお話いただきました。

またネオニコチノイド系農薬については、神戸大学の星信彦教授に、胎児への移行、毒性の性差、老齢マウスへの影響、免疫への影響など、新たに分かってきた毒性についてお話いただきました。


 講演資料

講演資料は、こちらからダウンロードいただけます。

有薗幸司氏(熊本県立大学教授)
「環境ホルモン研究の最前線 ビスフェノールAを中心に」

星信彦氏(神戸大学教授)
「ここまで分かったネオニコの毒性」

● 報告記事

本講演に関する報告記事は、こちらからご覧ください。

有薗幸司氏(熊本県立大学教授)
「環境ホルモン研究の最前線 ビスフェノールAを中心に」

星信彦氏(神戸大学教授)
「ここまで分かったネオニコの毒性」

Posted in 学習会・講演会