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「環境ホルモン欧州の最新研究で分かった脳、免疫、生殖への悪影響」(2022年8月3日)

  • 日時:2022年8月3日(水)午後6時~8時
  • 講師:ティナ・コル・イエンセン博士(医師・環境疫学者、南デンマーク大学教授)

2022年度は、欧米の最新の研究で明らかになった、内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)の有害性についての連続国際市民セミナーを行ないます。

その1回目として、欧州の内分泌かく乱化学物質研究の第1人者である、南デンマーク大学教授のティナ・コル・イエンセン博士に講演いただきました。

イエンセン博士は、医師であり、また環境疫学者として、内分泌かく乱化学物質による研究で175以上の論文を発表しておられる、欧州を代表するエキスパートです。

また、デンマーク第三の都市であるオーデンセで、環境が子どもの健康への影響を明らかにするための出生コホート研究の主任研究者も務められています。

博士たちの研究は、NHK BSで2021年11月28日に放送された「それでもプラスチックは必要ですか? 『人体むしばむプラスチック』」でも紹介されました。

プラスチックを使用することで、そこに含まれる内分泌かく乱化学物質が体内に取り込まれます。胎児期に取り込まれると、体内のホルモンバランスが乱れることにより、出生後に、脳の発達や、免疫力や生殖能力に悪影響を与えたり、代謝の異常により生活習慣病に罹りやすくなるなど、さまざまな悪影響を及ぼすことが判明したのです。

この度、欧州の最前線の研究で分かった、内分泌かく乱化学物質の有害影響についてお話いただきます。

Posted in 国際市民セミナー