講師:
水野玲子氏
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事
「知らずに食べていませんか? ネオニコチノイド」高文研
「子どもの脳に有害な化学物質のお話」食べ物通信社
木村―黒田純子氏
ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事
環境脳神経科学情報センター
子ども達の間でひそかな異変が進行中です
文部科学省のデータによると、発達障害の持つ子供たちの数が増加しています。
また、不妊・流産も増える一方、出生男児の男性器異常も増加しています。また世界中で精子の数が半減も報告されています。
こうした異変の原因の一つとして、体内のホルモン(内分泌)や、脳などの神経伝達物質による情報伝達をかく乱する有害化学物質の関与が指摘されています。
日本では「環境ホルモン空騒ぎ」として何の対策も取られていない中、欧州連合(EU)を始め国際社会ではそうした有害化学物質への規制が始まっています。
日本でも有害化学物質から子どもを守るため、市民団体、生活協同組合など市民の力を結集するネットワークの設立集会を、4月22日に開催します。
記念講演会として、有害化学物質による生殖影響と脳など神経への影響について、国民会議理事のお二人からお話をいただきました。
報告記事
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講演動画