環境中の有害化学物質汚染(有機フッ素化合物 PFAS、ネオニコチノイドなど農薬、
プラスチックなど)は人体にも汚染が確認され、深刻な問題が山積みです。
このような状況で、国が行っている有害化学物質のリスク評価は、信頼できるもの
なのでしょうか。
食品安全委員会が行ったPFASのリスク評価では、論文差し替えなどの疑義が
明らかとなりました。農薬再評価でも、不適切な論文評価が行われています。
有害化学物質の危険性を矮小化しようとする動きは、国際プラスチック条約の中
に有害化学物質規制が盛り込まれないことにもつながります。
国民の健康を守るために、国の有害化学物質の正当なリスク評価が必要です。
そのために、私たちは何ができるのか、皆さんで知恵を絞りましょう。
日時:5月10日(土) 13:30 〜16:30
場所:連合会館203会議室
千代田区神田駿河台3-2-11 JRお茶の水駅より5分
参加費:無料
会場とオンラインの同時開催
【参加申込】
会場参加はメールで
kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
ウェビナー参加は
QRコードまたは
下記URLより
ご登録を
https://x.gd/z4u4B
【スケジュール】
13:30~14:20 年次総会
活動報告と活動計画
14:30~16:30 報告講演
「PFASリスク評価に疑義有り」
中下裕子氏(子どもケミネット代表世話人、
JEPA代表理事、弁護士)
「農薬再評価に問題有り」
木村ー黒田純子氏(子どもケミネット世話人、
JEPA理事、環境脳神経科学情報センター)
「国際プラスチック条約策定への
課題」中地重晴氏(子どもケミネット副代表世話人、
JEPA理事、熊本学園大学教授)
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