- 日時 2022年1月19日(水)午後6時~8時(オンライン)
- 講師 池田敦子氏(北海道大学大学院保健科学研究院教授)
現在進行中の、環境省の子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)では、PFASも検査対象となっていますが、調査結果は未発表の段階です。
しかし、エコチル調査に先駆けて、2001年から実施されている「環境と子どもの健康に関する北海道スタディ」では、多種類の有害化学物質と子どもの成長を調査し、PFASの低用量ばく露と性ホルモン撹乱作用を含む、有害化学物質ばく露による影響が発表されています。
今回、この北海道スタディに、実際に研究されてきた北海道大学大学院保健科学研究院の池田敦子教授に、研究から分かるPFASの子どもへの有害影響についてお話しいただきました。