国際プラスチック条約制定に向けた第5回政府間交渉委員会が11月25日から韓国・釜山で開催されます。
プラスチック廃棄物による地球規模の汚染が深刻化しており、緊急かつ国際的対応が求められています。
条約の中に、①プラスチックの生産量をできる限り減らすこと、②プラスチックに使用される有害化学物質の禁止、制限、段階的廃止の規制措置、③使い捨て製品を含む、問題のある・回避可能なプラスチック製品の使用禁止を入れることが必須です。子どもケミネットではこの重要な問題に取り組み、日本政府に対し、 積極的に取り組むよう要望するため署名活動を実施中です。
そこで条約交渉直前の企画として、スイスに本部を持つ食品容器包装フォーラム(Food Packaging Forum) ディレクター兼、チーフ・サイエンティフィック・オフィサーであるジェーン・ムンケ博士に、国際NGOの立場からプラスチック条約の進展状況についてお話しいただきます。
講演:「国際プラスチック条約に求められるもの 国際NGOの立場から」
講師:ジェーン・ムンケ博士(食品容器包装フォーラム(Food Packaging Forum) のマネージング・ディレクター兼チーフ・サイエンティフィック・オフィサー)
日時:2024年11月13日(水)午後6時~8時
参加費:無料
参加方法:zoom ウエビナーでのライブ配信 逐次通訳付き
下記URLで事前登録してください
https://x.gd/dZvdr
このセミナーのチラシはこちら