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学習会「ネオニコチノイド系農薬 最新研究」(2025年3月2日) 

浸透性ネオニコチノイド系殺虫剤は、低濃度でも、蜜蜂を含む昆虫類、淡水魚類、鳥類や生態系に重大なダメージを及ぼすことがわかってきました。さらにヒトにも低濃度で影響が見られることがわかってきました。

平久美子先生は、約20年前に群馬県で起こったネオニコチノイド曝露によるヒトの亜急性中毒について、青山美子医師とともに、取り組まれてきました。さらにヒトへの影響について、多くの研究論文を発表されてきています。
平野哲史先生は、神戸大学・星信彦教授とともに、げっ歯類を用いた実験系で、ネオニコチノイドを含む浸透性農薬などが脳神経系、免疫系、生殖系などに悪影響を及ぼすことを明らかにし、多数の学術論文を報告されています。

子どもたちを守るために、今私たちができることを一緒に考えましょう。

講演資料はこちらからダウンロードできます。
平久美子先生の講演資料
平野哲史先生の講演資料

報告記事は準備中です。

講演動画です。

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