学校や公共施設などで人工芝の利用が進んでいます。見た目はきれいで、管理が簡単そうですが、問題はないのでしょうか。
人工芝の上で運動すると、大量のマイクロプラスチックや内分泌かく乱物質などの有害物質が放出され、子ども達はそれを吸い込んで健康障害を起こす可能性が指摘されています。最近では、国内の人工芝から有害な有機フッ素化学物質PFAS が検出されました。
また、人工芝から発生する大量のマイクロプラスチックは、海へ流れ込み、地球規模の海洋汚染を引き起こしています。
このような汚染を引き起こす人工芝は本当に必要でしょうか?どうすれば、人工芝の利用を止めることができるでしょうか? ご一緒に考えましょう!!
日時:11月15日(土) 13:00開場 13:30 〜16:00
場所/連合会館402号室
千代田区神田駿河台3-2-11
JRお茶の水駅より5分
参加費:無料
会場・オンライン同時開催
【参加申込】
会場参加はメールで
Kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp
ウェビナー参加は
下記URLよりご登録を
https://x.gd/xQJDC
【プラグラム予定】
第1部 講演・報告
講演 「人工芝の何が問題か?」
栗岡理子氏(日本消費者連盟環境部会)
報告1 「人工芝由来マイクロプラスチックや
有害物質による健康影響」
木村ー黒田純子氏(環境脳神経科学情報センター)
報告2 「人工芝をストップした中野区の取組み」
むとう有子氏(中野区・区議会議員)
第2部 パネルディスカッション
「人工芝化をストップするために」
パネリスト:上記演者+中下裕子氏(JEPA代表・子どもケミネット代表世話人)
この学習会のチラシはこちら