- 日時:2012年10月14日
- 講師:崎山比佐子氏(元放射線医学総合研究所主任研究官 高木学校)
放射線の健康影響を考える連続学習会の3回目として、今年7月報告書を発表した国会事故調の委員も務められた崎山比佐子さんです。崎山さんは、マサチューセッツ工科大学研究員、放射線医学総合研究所主任研究官を経て、高木学校のメンバーになられ、医療用の放射線検査を受けすぎることの危険性を訴えていらっしゃいました。今回、崎山さんからは放射線がなぜ危険なのか基本的なところから分かりやすく解説していただき、低線量被ばくの健康影響について現状の研究で分かっていること、不明なところをご指摘いただきました。