- 日時:2014年11月15日
- 場所:東京大学医学部1号館3階講堂
- 講師:アンドレア・コルテンカンプ教授(英ブルネル大学環境研究所人体毒性学)
ブルース・ブルームバーグ教授(カリフォルニア大学生物学部学発達細胞生物学)
日本では「空騒ぎ」だと断じられ何の規制も取られていない「環境ホルモン(内分泌かく乱化学物質)」。しかし世界では大きな動きが出てきています。世界保健機関(WHO)は2012年に「全地球的な脅威」だとする報告書を発表。ヨーロッパでは、農薬・殺虫剤では全面禁止、その他の化学物質でも厳しい使用制限をする方向で準備が進められています。具体的な規制のためには環境ホルモンの判定基準が必要です。その判定基準がほぼ完成した段階で、農薬業界などは実施されると1兆円を超える損失につながると大反対しています。
今回、欧州委員会の規制案の作成に深く関与し、WHOの報告書の筆頭著者でもある、環境ホルモン研究の第一人者・アンドレア・コルテンカンプ博士に、EUではどのように規制をしようとしているのかをお話しいただきました。またかりふぉるに大学のブルース・ブルームバーグ博士には、アメリカの規制についてお話しいただきました。
- 講演資料
「EUは環境ホルモンをどう規制しようとしているか」 アンドレア・コルテンカンプ教授
「環境ホルモン規制 アメリカでは」 ブルース・ブルームバーグ教授 - JEPAニュースでの報告記事