今年度の地球環境基金助成企画の一環として、10月20日と27日に、環境省と経産省の担当官をお招きして、改正化審法の施行状況、特に既存化学物質対策として新たに加えらえた優先評価化学物質のリスク評価の進捗状況についての学習会を企画しました。
「10月20日、27日、環境省 経産省にきく改正化審法の施行状況についての学習会」
(リード)
国民会議では2013年より、2020年までに化学物質による人の健康被害と環境影響を最小化するという2020年目標を達成するための化学物質管理制度について政策提言活動を行っています。
2013年10月には、化学物質審査規制法(化審法)における優先評価物質のリスク評価の進捗状況に関して、所轄官庁である経産省・環境省・厚労省の担当官の方々にご講演いただきました。
今回その後、2年が経過し、平成28年には改正化審法の施行5年後の見直しも近づいてきました。また8月からは経産省と環境省との合同で化審法施行状況検討会も開催中です。 そこで、今回10月20日と27日の二回にわたり、環境省と経産省の担当官の方にご出席いただき学習会を企画しました。この学習会は地球環境基金の助成を受けて実施されます。
テーマ
- 改正化審法の施行状況について
- 特に既存化学物質について新たに定められた優先評価化学物質のリスク評価の進捗状況について
(日程)
第1回環 講師:環境省 総合環境政策局 環境保健部 企画課 化学物質審査室
- 1、日時 10月20日午後6時より
- 2、会場 日本弁護士会館会議室1005号室
第2回 講師:経済産業省 製造産業局 化学物質管理課 化学物質安全室
- 1、日時 10月27日午後6時より