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カナダに学ぶバイオモニタリング制度「化学物質リスク評価におけるバイオモニタリングデータの使い方」(2021年11月5日)

  • 日時:2021年11月5日(金)午前10時~12時(Zoomウェビナーでライブ配信 逐次通訳付き)
  • 講師:アンジェリカ・ジーデック博士(カナダ連邦政府保健省(Health Canada)の環境保全・消費者安全局(Healthy Environment and Consumer Safety Branch)のシニアマネージャー。)

JEPAでは現在、有害化学物質から国民を守るための「環境安全基本法」制定を求める請願署名活動を進めていますが、その中の重要な施策の一つが、国民の有害化学物質への汚染度を調べるバイオモニタリング制度です。
カナダでは、バイオモニタリング制度による国民の汚染データをもとに、様々な有害化学物質の規制が決定されています。
この度、カナダの保健省の現役官僚で研究者でもあるアンジェリカ・ジーデック博士から、直接、カナダの最新の環境保健政策についてお話をしていただけきました。
塩ビなどのプラスチックを柔らかくするために大量に使用されている添加剤・フタル酸エステルや、薬用せっけんの殺菌成分として使用されていたトリクロサンなどの規制の実例を含めたお話をいただきました。


 ● 講演資料
   講演資料は、こちらからダウンロードいただけます。

 ● 報告記事
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 ● 講演録画
   講演録画は、You Tube JEPA チャンネルよりご覧いただけます。

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