自閉症や発達障害の子どもたちが年々増えています。 国民会議では昨年、毛髪に含まれる有害金属の調査を母子約80組で実施しました。多くの子どもの毛髪から高濃度の水銀や鉛などが検出されました。それら有害金属は、自閉症や子どもの問題行動などの原因の一つであるとして、欧米を中心とした多くの国々では対策がとられており、毛髪分析は体内に蓄積された有害金属のレベルを示す一つの重要な指標になっています。
今回は子どもの健康問題と毛髪に含まれる重金属との関係に長年取り組んでこられた銀座サンエスペロ大森クリニック院長大森隆史先生に、毛髪ミネラルと子どもの健康についてじっくりお話いただきました。
|