日本の米は大丈夫?!-米のカドミウム汚染ー2005月7月30日 2005年7月30日 学習会・講演会 2005年7月30日(土)午後1時30分~午後3時30分講師:小野塚春吉氏(東京都健康安全研究センター) 私たちの主食である大切な米が重金属の仲間カドミウムに汚染されているのを知っていますか?カドミウムは主に腎臓に蓄積され腎障害を起こしたり、体内の骨量を減少させ骨がもろくなるなどの健康被害を起こすことが知られています。 日本人のカドミウム平均摂取量は、お米を食べるアジアの国々の2倍以上で、国際的な摂取基準値ぎりぎりの高いところにあります。米がカドミウム総摂取量の40%以上を占めているのです。このたび東京都の健康安全研究センターで、長年にわたり都内搬入米の検査を担当してこられた小野塚春吉さんに、汚染の現状と問題点についてお話いただきました。 JEPAニュース報告記事 Posted in 学習会・講演会 投稿ナビゲーション 前 前の投稿: ブックレット出版記念シンポジウム「公害はなぜ止められなかったか? -予防原則の適用を求めてー」2005年6月11日次 次の投稿: 総会記念フォーラム 記念講演会2005年10月29,30日