子ども達の間でひそかな異変が進行中です。
文部科学省のデータによると、発達障害の持つ子供たちの数が増加しています。
また、不妊・流産も増える一方、出生男児の男性器異常も増加しています。また世界中で精子の数が半減も報告されています。
こうした異変の原因の一つとして、体内のホルモン(内分泌)や、脳などの神経伝達物質による情報伝達をかく乱する有害化学物質の関与が指摘されています。
日本では「環境ホルモン空騒ぎ」として何の対策も取られていない中、欧州連合(EU)を始め国際社会ではそうした有害化学物質への規制が始まっています。
日本でも有害化学物質から子どもを守るために、市民団体、生協、個人などの幅広いネットワークを作りたいと思い、参加の呼び掛けを行なっています。
会費などの費用はかかりません。ご参加いただいた方には、ネットワークの活動のご案内などを差し上げます。
ご参加ご希望の方は、下記の加盟申込書(エクセルファイル)に必要事項をご記入の上、当会メールアドレス(kokumin-kaigi@syd.odn.ne.jp)へ添付してお申込みください。または郵送、ファクス(03‐5875‐5411)で送付してください。